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AWS 無料利用枠 EC2

AWSを無料で利用するためのメモ。
今回はEC2で無料利用枠の範囲内でサーバを構築する。

aws.amazon.com

VPC

基本的に利用はずっと無料。
なので、サーバを置きたいVPC、サブネットとそのルートテーブル、セキュリティグループを(いくつでも)定義しておく。
しかしVPNとNATゲートウェイは課金対象なので、サーバはDMZ(パブリックセグメント)に置き、インターネットから直接アクセスする想定で設計になる。

EC2

t2.micro(仮想CPU 1コア+メモリ 1GB、ネットワーク帯域狭)を750時間、アカウントを作った月を含めて12か月。
OSはAmazon Linux, Ubuntu Server, RedHat Enterprise Linux, Cent OS, SUSE Linux Enterprise ServerとWindows系が使える。

インスタンス作成時、「自動割り当てパブリックIP」を「有効化」とすると、動的なグローバルIPが1つもらえる。
静的なグローバルIPはEIPにて取得するが、EIPは注意して使わないと課金対象となる。

EBS

EC2にくっつけるブロックストレージ。
ブロックストレージ30GBまで、スナップショット1GBまで、アカウントを作った月を含めて無料。
ストレージタイプが汎用SSDの場合、IO回数に制限なし。
ストレージタイプがマグネティックの場合、200万I/Oを超過したものについて課金対象。
ふつうは汎用SSDを使う。

EIP

稼働中のサーバに割り当てるEIPのうち1つは無料。
稼働停止すると課金対象。
2つ目以上はサーバの稼働・停止にかかわらず課金対象。

無料で作れる構成

以上を踏まえると、12か月という期間付きだが、以下の構成のサーバが構築できる。

  • CPU 1コア(2016/10/01現在、Xeon E5-2676 v3 2.4GHz)
  • メモリ 1GB
  • ストレージ SSD 30GB
  • ネットワークインタフェース 1
  • セグメント DMZ

帯域幅が狭いのでネットワーク通信もさることながら、AWSの場合ディスクI/Oを伴う処理にも向かない。
メモリやCPUを活用するようなサーバとして利用するのがよさそう。